脳腫瘍による症状は早めの治療が大切【どんな症状があるか】

自分らしく生きるために

看護師

早期の病院受診が最も重要

今や、認知症という言葉を聞かない日はないくらい、ニュースや新聞紙面で各種の報道が行われています。その中で、「アルツハイマー」という言葉を聞いたことがある人も多いことでしょう。勘違いしている人も多いのですが、認知症というのは病名ではありません。これは症状なのです。変な言いまわしをすれば、認知症になるには100種類を超える病気のいずれかに罹ることで、その症状が現れるということになるのです。アルツハイマーは認知症を発症する病気のうち、最も罹患者が多い病気なのです。そんなアルツハイマーの初期症状として現れるのは、今までできていたことができなくなったり、ミスが増えてくるということです。本人には自覚症状がある場合も多いのですが、それを認めようとしなかったり(認めたくなかったり)して、病院受診が遅くなることも多く見受けられます。そこで、アルツハイマーの初期症状を身近な家族などが察知することが重要なポイントです。急に会話が少なくなったり、休みの日などに家に閉じこもる様になったりすると要注意です。また元気がなくなったり、趣味だったことに興味関心がなくなったりするのも初期症状の一つです。アルツハイマーの初期症状は、うつ病の症状にも近いことから、発見が遅れる場合もあります。何はともあれ早めの病院受診が大事です。このようにして病気の早期発見ができれば、症状の進行を遅らせたり部分的に症状を改善できたりすることもあります。また、様々な支援機関と早期につながることができ、安心した生活をなるべく長く続けることができるのです。